甘やかさず伸ばす! 上手にわが子を褒めるコツ
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子どもを”褒めて伸ばす”っていうけれど、具体的にはどうすればいいかよくわからない方も多いですよね。
出典:http://www.photo-ac.com/
よく”褒めて伸ばす子育て”が話題にされますが、実際のところどうやって褒めればいいの?と疑問に思う親御さんも多いはず。わが子へのOKな褒め方NGな褒め方をご紹介します!
結果ではなく過程をほめる
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テストでいい点数を取ったとき、スポーツでよい結果が出たとき、ただその結果だけを褒めるのではなく、子どもがどのようにしてその結果に至ったかその経緯を褒めてあげましょう。結果があまりよくなかった場合でも子どもを決して責めないであげてください。
よく”頑張ったね”と優しく声をかけることで”次は頑張ろう” ”次も頑張ろう”という気持ちになりやすいのです。うそっぽくならないように心をこめて言ってあげてくださいね♪
→ポイントは”努力したことが偉い”と子どもに伝えるということです。ただし子どもがすることに対してむやみやたらに『すごーい!』『偉い!』と褒めるのはやめましょう。
『自分ってもしかして何をやっても完璧?』なんて勘違い人間になってしまう可能性があります。
褒めるときは具体的に
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スポーツの試合で
『あのときの●●くんへのパス、すっごくよかったよ!』
テストで
『この問題、ひっかけ問題なのによくわかったね~!』
というように褒める内容は具体的に示しましょう。すると子どもは『ちゃんと見ていてくれたんだな』と嬉しい気持ちになるのと同時に次へのやる気が出るきっかけになります。
そして子どもから報告を受けたらすぐ褒めてあげるのがベストなタイミングです。
自信をつけることにより、自分の行動に責任を持たせる
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褒められると子供は『自分もやればできる』と自信を持つようになります。すると、もっと難しいスポーツや勉強に取り組むだとか、親のお手伝いをやりたがるようになるだとか『自分でやりたい!』という気持ちが育ちます。
そして成長するにつれ自身の行動に責任をもつ自立した子どもになっていくのです。親の立場としては、思わず口を出し手出しをしたくなるのをぐっとこらえて、見守ってあげましょう。
他人との比較で褒めるのはNG
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『●●ちゃんより点数がとれたんだね』
『●●ちゃんより足が速かったね』
なんて他の子と比べて褒めるのはNGです。
このような褒め方をすると、”他人の目を気にする” ”他人からの評価ばかりを気にする”子どもになってしまいかねません。大切なのはわが子の成長の過程であって他所の子のことではないことを心に留めてくださいね。
褒めて伸ばす=叱らないではありません。悪いことをしたときはしっかり叱る毅然さも持つことは親として必要です。それと親にとって都合のいいことをしたときだけ褒めるのもやめましょう。
日常のお手伝いなどの小さなことから親が褒めるポイントを見つけてあげるというのも大切ですよ。他人の気持ちを思いやれる優しい子になってくれるといいですね。
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